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これは小学校中学年以降で問題になってくるでしょう。保育集団の時代では学習がまだ本格的になされていないので、学習障がいの存在はわからないことでしょう。学習障がいには、読み障がい、書き障がい、算数障がい、これらの組み合わせが知られています。
学習障がいの代表的なものは二つあります。一つは学習不振で小学生中学年では1学年、高学年では2学年遅れをいっています。もう一つは特異的な読み書き算数の学習障がいです。これはおそらく少ないのでしょうが、気がつかれないまま学習不振になっていく人が多いでしょう。形の区別ができないために文字が読めないとか読みにくく音読が苦手といった視覚性読み障がい、文字の形をみて音を想起できなく結果として音読ができない聴覚性読み障がいという状態が知られています。どちらも文字を練習するしかないのですが、どこかで居直ることも必要であることが知られています。年齢が上がり、中学や高校ではワープロなりパソコンで漢字変換ができればよい、という居直りが必要になるお子さんです。試験が最悪のイベントにならないように、テスト用紙の漢字には読み仮名を振って貰うことも必要な場合もあるでしょう。代読して貰う必要がある場合もあるでしょう。読みやすいようにテスト問題用紙を拡大コピーして貰うとか、回答を書きやすいように解答用紙を拡大して貰うとかの配慮を必要とすることもあるでしょう。これらの援助が必要であることを非学習障がい者である教師や養育者が認める必要があるのです。
典型的な学習障がいでなくても、小学校1、2年生の文字や漢字は大丈夫だったけれども、小学校3年生になると途端に学習が困難になり、やる気を失う場合もあります。
我が子が学習障がいではないかと思い当たる保護者の方もいらっしゃるかと思います。そのようなときには相談して頂ければと思います。適切な相談機関へ紹介することができます。
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